日本精機、北米の四輪車用計器が好調で増収…2015年3月期決算

自動車 ニューモデル 新型車
日本精機(webサイト)
日本精機(webサイト) 全 1 枚 拡大写真

日本精機が発表した2015年3月期の連結決算は、自動車・汎用計器事業などが減益となり営業利益が前年同期比9.8%減の164億3600万円と減益だった。

売上高は同3.1%増の2269億5600万円と増収だった。自動車・汎用計器事業は北米の四輪車用計器が増加して増収となった。自動車販売事業は、ホンダの新型車投入の遅れや消費増税の影響で減収だった。

自動車・汎用計器事業、自動車販売自動車事業の減益、民生機器事業が赤字となったため、経常利益は同2.6%増の236億1900万円だった。純利益は同4.0%増の144億6700万円だった。

今期の通期業績見通しは、売上高が同1.3%増の2300億円、営業利益が同23.9%減の125億円、経常利益が同38.6%減の145億円、純利益が同41.2%減の85億円を予想する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  2. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. あのスバル「プロジェクト・ミッドナイト」が再びヒルクライムへ! グッドウッド2025で記録更新ねらう
  5. 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る