テラモーターズ、インド自動車調査協会の電動三輪車認証を取得…日本企業初

自動車 ビジネス 企業動向
テラモーターズ・電動三輪車 R6(参考画像)
テラモーターズ・電動三輪車 R6(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

テラモーターズは、電動三輪として初めてARAI(インド自動車調査協会)の認証を5月13日に取得したと発表した。

今回の認証取得は、テラモーターズの電動三輪が、安全面や環境面においてインド市場の基準を満たしていることを証明するもの。競合する中国の電動三輪メーカーが認証未取得のまま製造・販売する中、テラモーターズが公式機関から認証を獲得できたことは、今後のインド市場での販売において大きなアドバンテージとなる。

テラモーターズは、インド市場にて環境問題を解決するために、電動三輪の研究・開発を3年以上続けてきた。今期のインドでの電動三輪販売目標は3万台。今後も資金投入や事業拡大を集中的に行い、現地での雇用創出にも役立っていきたいとしている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  3. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  4. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る