JR西日本、来春の岡山DCにあわせ観光列車…213系を改造

鉄道 企業動向
来春から岡山地区で運行を開始する観光列車のイメージ。213系の改造車2両編成を使用する。
来春から岡山地区で運行を開始する観光列車のイメージ。213系の改造車2両編成を使用する。 全 1 枚 拡大写真

JR西日本岡山支社は、2016年春の観光キャンペーン「晴れの国おかやまデスティネーションキャンペーン(岡山DC)」などにあわせ、既存の車両を改造した新しい観光列車の運行を開始する。JR西日本が5月19日発表した。

観光列車のコンセプトは「旅の道具箱」。列車名は未定だが、車両は213系電車の改造車2両編成を使用する。座席定員は約52人で、自転車用のスペースを設置する予定。宇野線などで運行することが検討されている。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  2. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る