4月の自動車販売、前年比23.1%の大幅減…GST導入前駆け込みの反動で マレーシア
エマージング・マーケット
東南アジア

前月比でも32.9%の大幅減。生産台数は6万1,634台となり、前年同月比で7.0%の増加となった。
4月の販売は乗用車が4万902台で前年同月比22.1%減、商用車は4,285台で31.4%マイナスとなった。生産台数は乗用車が5万6,745台で6.7%、商用車は4,889台で10.9%のそれぞれ増加となった。
1-4月の販売台数は21万3,493台で、前年同期比で2.4%マイナス。同期の生産台数は22万5,331台で6.7%増だった。
MAAは4月の販売台数が前年比・前月比ともに大幅マイナスとなったことについて、物品・サービス税(GST)直前の在庫処理のための積極的な販売強化キャンペーン、消費者のGST直前の駆け込み需用の反動があったと指摘。5月の見通しについては、消費者心理が慎重ながらも楽観的であり、GSTの余波が収まるとみられることから4月実績を下回ると予想した。
《伊藤 祐介》
【注目の記事】[PR]
ピックアップ
アクセスランキング
- 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
- 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
- メルセデスベンツ初のEVワゴン、CLAシューティングブレーク新型…IAAモビリティ2025
- レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
- 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
- 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
- メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
- トミカ「ムービースターズ」、第1弾は『西部警察』のスーパーZとガゼール…2026年2月発売
- ブリッド、高級スウェード調生地採用の新型リクライニングシート「ガイアススリー・レイムス」発売
- ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ