上信電鉄、駅に近づくと電車の時刻知らせるアプリ公開

鉄道 企業動向
「電車くるよっ!~上信電鉄版~」の駅選択画面(左)と時刻表示画面(右)。駅に近づくと電車の時刻を通知する。
「電車くるよっ!~上信電鉄版~」の駅選択画面(左)と時刻表示画面(右)。駅に近づくと電車の時刻を通知する。 全 1 枚 拡大写真

上信電鉄は5月20日、公式アプリ「電車くるよっ!~上信電鉄版~」を公開したと発表した。Android OSとiOSで動作する。

スマートフォンの位置情報取得機能を使用。同時に2カ所までの駅を設定でき、その駅の約100m以内に接近すると、次の電車の時刻を通知する。任意の駅の時刻表閲覧や次の電車時刻の表示もできる。

「電車くるよっ!」は札幌市中央区のaspire社が開発したアプリ。既に札幌・仙台・横浜・名古屋・京都・大阪・神戸・福岡各市と東京都の公営地下鉄、東京地下鉄(東京メトロ)、東京急行電鉄(東急)、熊本電気鉄道、札幌市電、函館市電に対応しており、このうち熊本電鉄は公式アプリとなっている。Android版は「Google play」、iOS版は「App Store」で配布している。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  3. レクサスの3列大型SUV『TX』、約845万円から…北米初の現地生産PHEVも設定
  4. 【三菱 デリカミニ 新型】日本のアニメ文化も取り入れた新「ウルルン顔」は可愛いだけじゃない
  5. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る