気象庁の「アメダス」、リニューアル…富士通の処理システムを採用

宇宙 企業動向
アメダスの処理システムのイメージ
アメダスの処理システムのイメージ 全 1 枚 拡大写真

富士通は、気象庁の地域気象観測システム(アメダス)の処理システムを刷新したと発表した。

今回の刷新では、「アメダス」の気象観測データの集信頻度と品質向上を実現するため、富士通の高性能プロセッサ搭載のUNIXサーバ「SPARC M10-1」など、最新機器へ更新する。これによって集信頻度を従来の10分ごとから1分ごとになる。

これによってきめ細かい気象状況の変化を把握でき、精度の高い気象情報の提供が可能となる。加えて、気象観測データの自動解析プログラムに不自然な気象観測データの自動検知機能を追加することで、観測データの品質向上と業務効率化も図る。

また、GUIを約200カ所改良し、誤操作を防いで少ない操作で業務を遂行可能とした。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング、洗車機との相性も抜群『CCウォーターゴールド』が選ばれる理由PR
  2. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  3. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  4. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  5. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  6. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  7. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  8. ホンダ ヴェゼル 改良新型、純正アクセサリーで“自分らしさ”を表現する
  9. ディフェンダー 最強モデル「OCTA」、V8ツインターボ搭載…7月発表へ
  10. BMWの4ドアクーペEV『i4』、改良新型は表情変化…北京モーターショー2024
ランキングをもっと見る