トヨタ豊田社長、ロードスター4代目は「これからです」

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トヨタ自動車の豊田章男社長(参考画像)
トヨタ自動車の豊田章男社長(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車の豊田章男社長は5月21日、同日発売されたマツダの『ロードスター』について、「試乗はこれから」と述べ、ドライビングを真から楽しみにしているという笑顔を見せた。

同日、都内のホテルで開かれた日本自動車工業会の懇親パーティーで記者団に話した。豊田社長はロードスターについて「初代から全て乗っている。ライトウェイトスポーツのFRは前後輪の荷重バランスが50対50で、運転のトレーニングにも最適」と、「モリゾウ」の訓練にも活躍してくれたとのエピソードを紹介した。

豊田社長は5月13日のマツダとの提携拡大に関する発表会見で、記者団に乗りたいマツダ車を聞かれると、即座にロードスターを挙げた。これについては「発売日の直前であったこともあり、側面支援させていただいた」とし、パートナーへの「気配り」だったと述べたが、「こういうクルマは自動車業界には本当に大切」と、敬意を表していた。

《池原照雄》

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