【レッドブル・エアレース 第2戦】Flightradarで室屋選手の機体を追跡
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室屋選手の機体にADS-Bが搭載されているということは、「FlightRadar24でその航跡を追える」ということでもある。「海上のコースを高速で駆け抜ける機体の航跡がどのように残されるのか」にも興味があった。
室屋機の機体番号は「N31YM」、浦安の臨時滑走路を離陸した直後からFlightradar上に表示されることも確認。
唯一の問題は「現場では飛んでいる機体の目視(撮影)と、スマートフォンでFlightradarアプリをチェックすることの両立が困難ということ」。可能なかぎりチャレンジはしてみたが、結局はPCサイトから閲覧できるログに頼ることに。
千葉大会のコースは直線的なレイアウトで、機体はそれぞれの末端で上昇しながらターンしていく。シケイン通過の挙動は分解能の限界を超えていたが、航跡はコースレイアウトに沿っており、FlightRadarの正確さも確認できるという結果になった。
《石田真一》