住江織物、米国自動車内装材メーカーを買収

自動車 ビジネス 企業動向
iQ(住江織物が内装材を供給)
iQ(住江織物が内装材を供給) 全 1 枚 拡大写真

住江織物は、米国の自動車内装材メーカーのボンドテックスを買収すると発表した。

ボンドテックスは、1986年の設立で、自動車用内装材のウレタンラミネート加工事業を展開している。

住江織物の米国子会社スミノエ・テキスタイル・オブ・アメリカ(STA)がボンドテックスの株式100%を取得して6月1日付けで子会社化する。

STAはこれまでボンドテックスに自動車用内装材のウレタンラミネート加工を委託していた。住江織物は、今回の買収により事業領域を川下に広げ、自動車メーカーなどのニーズに機動的に対応していく体制を構築するとともに、米国系自動車メーカーなどへの販路の拡大、合皮やPVCなど、新規商材を拡販していく。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る