住江織物、米国自動車内装材メーカーを買収

自動車 ビジネス 企業動向
iQ(住江織物が内装材を供給)
iQ(住江織物が内装材を供給) 全 1 枚 拡大写真

住江織物は、米国の自動車内装材メーカーのボンドテックスを買収すると発表した。

ボンドテックスは、1986年の設立で、自動車用内装材のウレタンラミネート加工事業を展開している。

住江織物の米国子会社スミノエ・テキスタイル・オブ・アメリカ(STA)がボンドテックスの株式100%を取得して6月1日付けで子会社化する。

STAはこれまでボンドテックスに自動車用内装材のウレタンラミネート加工を委託していた。住江織物は、今回の買収により事業領域を川下に広げ、自動車メーカーなどのニーズに機動的に対応していく体制を構築するとともに、米国系自動車メーカーなどへの販路の拡大、合皮やPVCなど、新規商材を拡販していく。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  4. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  5. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る