住江織物、米国自動車内装材メーカーを買収

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住江織物は、米国の自動車内装材メーカーのボンドテックスを買収すると発表した。

ボンドテックスは、1986年の設立で、自動車用内装材のウレタンラミネート加工事業を展開している。

住江織物の米国子会社スミノエ・テキスタイル・オブ・アメリカ(STA)がボンドテックスの株式100%を取得して6月1日付けで子会社化する。

STAはこれまでボンドテックスに自動車用内装材のウレタンラミネート加工を委託していた。住江織物は、今回の買収により事業領域を川下に広げ、自動車メーカーなどのニーズに機動的に対応していく体制を構築するとともに、米国系自動車メーカーなどへの販路の拡大、合皮やPVCなど、新規商材を拡販していく。

《レスポンス編集部》

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