中部国際空港、航空機発着回数が8か月ぶりにマイナス…4月

航空 企業動向

中部国際空港が発表した4月の実績によると、航空機発着回数は前年同月比1%減の7588回と、8か月ぶりに前年を下回った。

国際線は旅客便が減少したため、同1%減の2878回となった。国内線も旅客便減少の影響で同1%減の4710回だった。

航空旅客人数は同1%増の79万8912人と3か月連続で前年を上回った。国際線は同1%減の39万3400人となった。外国人が同29%増の19万0100人と急増したものの、日本人が同8%減の20万2200人と低迷したため。

国内線旅客は同2%増の40万5512人だった。

国際線貨物取扱量は同1%増の1万4058トンだった。取卸は減少したものの、積込が増加した。

給油量は同16%減の4万2841キロリットルと大幅マイナスとなった。

一方、外国人旅客が増加した効果で構内営業売上高は同31%増の25億5500万円と大幅増収となった。

《レスポンス編集部》

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