ドラゴン補給船運用6号機がISSから離脱…大西洋上に着水

宇宙 テクノロジー
ISSに係留中のドラゴン補給船運用6号機
ISSに係留中のドラゴン補給船運用6号機 全 2 枚 拡大写真

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、ドラゴン補給船運用6号機が日本時間5月21日午後8時04分に、国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアーム(SSRMS)から放出され、ISSを離脱したと発表した。

ドラゴン補給船運用6号機は離脱後、軌道離脱噴射が行われ、ドラゴン補給船のカプセル(与圧部)は、日本時間5月22日午前1時42分に米国カリフォルニア州南西沖の太平洋上に着水した。

ドラゴン補給船運用6号機は、スペースXのファルコン9ロケットで日本時間4月15日午前5時10分に打ち上げられ、ISSの「ハーモニー」(第2結合部)下方に結合、ISSに補給物資を運搬した。ドラゴン補給船としては8度目のフライト、ISSへ向かうフライトとしては7度目だった。

フライトでは、2015kgの物資がISSに運搬された。

《レスポンス編集部》

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