キヤノン、米規格認定のHDD暗号化ソフト…メールにも対策

エンターテインメント 話題
ハードディスク暗号化ソフト「DESlock Plus Pro」
ハードディスク暗号化ソフト「DESlock Plus Pro」 全 1 枚 拡大写真

キヤノンITソリューションズ株式会社(キヤノンITS)は5月25日、ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズの新ラインアップとして、ハードディスク暗号化ソフト「DESlock Plus Pro」を5月27日より販売開始すると発表した。1年1ライセンスで利用するパッケージ製品となっており、ライセンス価格は新規が12,800円、更新が4,800円(ともに税抜き)。対応OSは、Windows 7、Windows 8、Windows 8.1。

同製品は、米国連邦標準規格(FIPS 140-2 level 1)認定のハードディスク暗号化機能とリムーバブルメディアの暗号化機能を搭載する情報漏えい対策ソフトウェア。ハードディスク全体やパーティション単位で暗号化できるほか、システムドライブの暗号化も可能。メールの文面やテキスト、ファイル/フォルダの暗号化機能も搭載し、メールを通じてやり取りされる機密情報の漏えいも防止する。また、無償で配布される専用アプリケーションを使うことで、同製品がインストールされていないPCでも暗号化されたデータを復号できる。

情報漏えい対策製品の新ラインアップ、ハードディスク暗号化ソフトを発売(キヤノンITS)

《吉澤 亨史》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  3. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. リアシートのない新型『ランドクルーザー250』発売!? 英国トヨタ工場で改造される“特別仕様”とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る