ブロードリーフとJCMが業務提携…車販から整備まで顧客情報管理を強化

自動車 ビジネス 企業動向
ブロードリーフが展開する街のカーウンセラー
ブロードリーフが展開する街のカーウンセラー 全 1 枚 拡大写真

ブロードリーフは、自動車販売・整備管理システムの開発・販売など展開するJCMと業務提携契約を締結した。

現在、整備や鈑金、買取・販売など複数の事業を行っている自動車関連業者が数多く存在する一方で、業務システムは事業毎に独立運用されている状況が常態化。顧客情報の二重管理による手間や、管理ミスに起因する営業機会損失など、課題解決のためのシステム連携ニーズが高まっている。

今回、自動車整備・鈑金事業者向け業務システムで高い国内導入実績を持つブロードリーフと、自動車販売システムで高い国内導入実績を持つJCMが提携することで、両システムユーザーの業務効率向上を目指す。

具体的には、ブロードリーフの自動車整備事業者向け業務アプリケーション「SF.NS」および自動車鈑金事業者向け業務アプリケーション「BK.NS」と、JCMの自動車販売事業者向け業務アプリケーション「JOCAR」を連携。入力データが双方のシステム上で常時リアルタイムに更新される状態を実現し、顧客情報管理機能の強化を図る。今後両社では、それぞれの顧客基盤を活かし、同サービスの導入・拡大を行っていく予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  3. メルセデスベンツ初のEVワゴン、CLAシューティングブレーク新型…IAAモビリティ2025
  4. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
  5. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る