関西国際空港、航空機発着回数と航空旅客数が過去最高…4月

航空 企業動向
関西国際空港
関西国際空港 全 1 枚 拡大写真

新関西国際空港は、4月の関西国際空港、大阪国際空港の運営概況を発表した。関西国際空港の航空機発着回数は、前年同月比12%増の1万2935回と、4月として過去最高となった。

国際線は、中国やアジアを中心とした旅客便の増便が相次ぎ、同15%増の8861回と、単月過去最高となった。国内線は同7%増の4074回と6か月連続で前年を上回った。

航空旅客数は、同21%増の189万人となり、4月として過去最高だった。国際線は同25%増の136万人だった。外国人が同52%増の94万人と単月過去最高だった。日本人は同8%減の41万人で16か月連続マイナスだった。

国内線は同11%増の53万人と6か月連続で前年を上回った。

貨物取扱量は、国際線貨物量が同1%増の5万9449トンと19か月連続でプラスだった。国内貨物が同8%増の1860トンだった。

大阪国際空港は、航空機発着回数が同1%減の1万1382回と3か月ぶりにマイナスとなった。航空旅客数は同1%増の113万人と25か月連続でプラスとなった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  4. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  5. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る