タミルナドゥ州、Kudankulamの原子力発電所2号機から数ヶ月以内に電力供給を開始…インド

エマージング・マーケット インド・南アジア

タミルナドゥ州は今週、Kudankulam原子力発電所2号機から今後数ヶ月以内に電力供給を開始することを発表した。エコノミックタイムスが報じた。

原子力委員会のR・K・シンハ会長は「Kudankulam2号機は加熱の工程を経てダミー燃料が注入された。全てのポンプが作動し試運転が完了した」と記者に対して明らかにした。

またある種の「メンテナンス」が行われているとし、「我々は近いうちに実際のウラン燃料の注入の件で原子力規制局との交渉を開始する。これには約2ヶ月を要する。その後臨界運転等に進んでいくだろう」とした。

インドとロシアの共同開発である発電量1000メガワット時の1号機は長く反原発運動に対抗した後、昨年操業を開始している。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  3. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
  4. ペダル踏み間違えで発生した死亡事故、高齢の被告に実刑判決
  5. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  6. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  7. マツダ CX-5 新型、最高評価の5つ星獲得…ユーロNCAP
  8. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
  9. マツダ『CX-3』終焉は近い? ガソリンとディーゼル2種に集約、SNSではさまざまな考察飛び交う
  10. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る