プジョー、インドマーケットに再進出予定

エマージング・マーケット インド・南アジア

欧州大手の自動車メーカーPSAグループのプジョーがインド市場へ再進出を計画しているとエコノミックタイムズは伝えた。

事前調査を目的としコンサルタント会社とも契約。事業計画の詳細が最終決定する年末までに調査結果がでる。

プジョー最高責任者でルノーの元最高責任者でもあるカルロス・タバレス氏は、インドが2020年までに世界第3番目の市場になると注目している。

「中期的な計画は、二輪車両、旅客車両、商用車部門で市場存在価値を高めること。

短期的な目標はマヒンドラ&マヒンドラ社と協力し、二輪車販売に重点的に取り組み、2017年までに会社設立とプジョーブランドの立ち上げ、2020年までに旅客車両の拡大を目指す。」とPSAグループ担当者は語る。

マヒンドラ&マヒンドラ社は最近PSAの自動二輪部門の株式の大半を取得し、これによってプジョーブランドを保持しつつこのフランスの自動車メーカーがインドを含む世界への拡大強化に協力する。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  6. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  7. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  8. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  9. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  10. 日産『リーフ』新型は518万8700円から、航続702km…10月17日受注開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る