【ルマン24時間 2015】トヨタ悲願の初優勝に向け最終調整…公式テスト

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2015 ル・マン 公式テスト
2015 ル・マン 公式テスト 全 12 枚 拡大写真

トヨタGAZOOレーシングは、5月31日にサルトサーキットで行われたルマン公式テストに参加。2台の「TS040ハイブリッド」の最終調整を行うべく、8時間におよぶテストを走り切った。

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公式テストは、6月13~14日に行われる決勝レースを前に、普段は公道として使用されている1周13.629kmのフルコースを走ることのできる唯一の機会。中嶋一貴は第2戦スパ6時間レースで負った怪我から回復し、2014年の世界チャンピオンであるセバスチャン・ブエミとアンソニー・デビッドソンとともにTS040ハイブリッド 1号車のステアリングを握った。中嶋は回復次第ではレースへの参戦が困難になる可能性があったため、リザーブドライバーの小林可夢偉がテストで4周の計時ラップを走り、不測の事態に備えた。

TS040ハイブリッド 2号車をシェアするのは、アレックス・ブルツとステファン・サラザンの2人。彼らに、LMP1で初めてサルトサーキットを走るマイク・コンウェイが加わってテストをこなした。

断続的に雨が降り続く、あいにくのコンディションだったが、インターミディエイトタイヤやレインタイヤの性能確認、低グリップのコースにおけるTS040ハイブリッドのセットアップを進めることができた。また、午後のセッションは濡れたコースで始まったが、途中でコースが乾き、再度雨が来る前にスリックタイヤでの走行も行うことができた。

チーム代表の佐藤俊男氏は「コース状況が頻繁に変わる天候下でもクルマやタイヤの状態を確認、性能を引き出せたことは収穫だ。一方、ドライでの走行は少なかったものの、レースに向けて多くのデータを収集できた。これを活かしドライでの速さを十分に引き出して行く」とコメントしている。

《纐纈敏也@DAYS》

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