GMS、車両遠隔制御システムの提供を開始…ローン滞納などで該当車両を強制停止

自動車 テクノロジー ITS
MCCS(Mobility-Cloud Connecting System)搭載車両
MCCS(Mobility-Cloud Connecting System)搭載車両 全 2 枚 拡大写真

グローバルモビリティサービス(GMS)は、自動車ファイナンスの与信審査を不要にする遠隔制御IoTシステム「MCCS(Mobility-Cloud Connecting System)」を開発、サービスの提供を開始すると発表した。

【画像全2枚】

MCCSは情報収集だけでなく、車両の遠隔起動制御機能を付加した次世代テレマティクスシステム。オートローンの入金滞納や指定エリアからの車両逸脱など、一定の条件に抵触すると、約1秒間で世界中の該当車両を起動できないよう制御。自動車ファイナンスにおける従来の与信審査を不要にすることができる。

MCCSは車両を選ばず世界各国で、すべてのモビリティに搭載可能。遠隔起動停止に加え、利用者のスマートフォンなどへ入金を促す通知を行うことができるほか、現在位置をリアルタイムで検知し、未納金回収の円滑化と確実な資産保全を実現する。

GMSではこれまで、日本各地でトヨタ『プリウス』にシステムを搭載し、実証実験を実施。リース会社を始めとするファイナンス企業や商社などとのサービス構築も進んでおり、初年度分として3000台の普及を見込んでいる。

《纐纈敏也@DAYS》

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