「難民キャンプを観光アトラクションに」発言が波紋

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
マレーシア(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

タイ国境に近いペルリス州でロヒンギャ難民の大量の埋葬地が発見された事件に関連し、シャヒダン・カシム首相府相が「よい観光アトラクションになる」と発言し不謹慎だと野党などから批判を浴びている。

シャヒダン氏は、そうした発言はしていないと真っ向から否定。「テントなどの難民の遺物がそうした出来事が起きたという記憶を呼び起こさせる」と述べただけだと反論した。

難民が強制労働させられていたとみられるキャンプは、ペルリス州パダン・ベサルとワン・ケリアンで発見された。これまでに139の墓が発見され、数百人が埋葬されているとみられる。人が生活していた名残とみられる、テントや衣類、生活用品なども大量に見つかっている。

人権団体などは難民キャンプが以前から存在していたことは周知の事実であり、マレーシア政府が知りながら目をつぶってきたと批判している。シャヒダン氏の発言についても、マレーシア政府の無関心さを反映したものと受け止められている。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『エスティマ』が“走りのミニバン”として復活か…アルファードと棲み分けは
  2. 700馬力の『GRカムリ』爆誕!? トヨタ最強セダンの可能性
  3. マツダ『CX-5』新型、パナソニック オートモーティブシステムズの「CDC」採用
  4. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
  5. なぜ?テスラ・BYD・ハイブリッドを選ぶのか、日本の BEV ユーザーのリアル…国際経済研究所 小林浩氏[インタビュー]
  6. 「出たら最高なんだが」スズキ『カプチーノ』復活スクープにファン興奮!「250万じゃ買えない」の声も
  7. 物理的に発進阻止する盗難防止アイテム、『バリケード ブレーキペダルロック1』発売
  8. スズキ『カプチーノ』復活の可能性!…軽規格を維持、FRレイアウトも継承か
  9. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
  10. 2026年上半期国内新車販売、ホンダ『N-BOX』5年連続首位、日産『ルークス』ベスト10入り[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. マツダの車載CO2回収装置、走行中の貯蔵に初成功…回収量は前回比9.6倍の804gに
  2. 7/27申込締切 【激変するインド自動車産業】政策転換とEVシフト、クイックコマースが拓く日本企業の勝機
  3. 3000アンペアの急速充電に世界初成功、電動トラックの未来を切り開く…MAN
  4. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
  5. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
ランキングをもっと見る