【ルマン24時間 2015】日産本社ギャラリー、パブリックビューイングを開催

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
#23 Nissan GT-R LM NISMO
#23 Nissan GT-R LM NISMO 全 4 枚 拡大写真

日産自動車は、6月13日・14日の両日、日産グローバル本社ギャラリーにおいて、「NISSAN MotorSports LIVE with Pit-FM」と題し、16年ぶりに参戦するル・マン24時間レースのパブリックビューイングを開催する。

【画像全4枚】

日産は、今年のル・マン24時間レースで1999年以来16年ぶりに「Nissan GT-R LM NISMO」 でトップカテゴリー「LM P1クラス」に復帰する。日産/ニスモが開発したLMP1車両は、他のメーカーに類を見ないフロントエンジン前輪駆動レイアウトを採用。エンジンはV型6気筒の3リットルガソリン・ツインターボエンジンで、エネルギー回生システムを搭載する。カーナンバー21、22、23の3台がエントリーする。

これに伴い、日産グローバル本社ギャラリーでは、ル・マン24時間レースの生中継をギャラリーと日産ホールの大画面で観戦できるパブリックビューイングを開催。当日は通常のギャラリー開館時間を大幅に延長し、13日は翌朝の6時まで、14日は23時まで開催する。

レースの解説にはモータースポーツジャーナリストの小倉茂徳氏、ゲストにはSUPER GT GT500クラスに「NISSAN GT-R」で参戦しているレーシングドライバー柳田真孝選手を迎え、さらには独自中継と連動し、ドライバーやチーム関係者など現地からのレポートも織り交ぜて、日産ギャラリーならではの充実したコンテンツを提供する予定だ。

当日は、日産ホールでの放映に加えて、ギャラリーではNISMOロードカー向けに専用チューニングされたRECARO製シートで観戦できるスペシャル観戦エリアや軽食コーナーなども用意。また、TAGホイヤーのオリジナルキャップを両日イベント開始時から先着50名にプレゼントするほか、その他プレゼントがあたるイベントも予定している。

今回のパブリックビューイングに加え、ギャラリーではこれまでル・マン24時間レースに参戦した、NISMO GT-R LM(R33 1995年)やニッサンR390 GT1(1998年)など、ル・マン24時間レースに関する歴代車を、6月9日から28日の期間、特別展示する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
  4. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  5. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る