JR東日本、青函観光キャンペーンで車両基地公開…7月4日

鉄道 企業動向
JR東日本は青森車両センターの公開イベントを7月4日に実施。「POKEMON with YOUトレイン」(右)などさまざまな車両が展示され、一部の車両は車内見学もできる。485系「ジパング」(左)を使った回送列車の体験乗車も行われる予定。
JR東日本は青森車両センターの公開イベントを7月4日に実施。「POKEMON with YOUトレイン」(右)などさまざまな車両が展示され、一部の車両は車内見学もできる。485系「ジパング」(左)を使った回送列車の体験乗車も行われる予定。 全 1 枚 拡大写真

JR東日本盛岡支社は7月4日、青森車両センター(青森市)で車両基地公開イベント「青森車両センターまつり」を開催する。開催時間は11時から15時まで。観光キャンペーン「ひと旅 ふた旅、めぐる旅。青森~函館」の一環。

会場では、電気機関車のEF81形81号機やED79形、ディーゼル機関車のDD51形895号機やDD14形310号機、485系電車改造の「ジパング」「NO.DO.KA」、HB-E300系ハイブリッド気動車「リゾートあすなろ」、キハ100系気動車改造の「POKEMON with YOUトレイン」、かつて寝台特急『あけぼの』で運用されていた24系客車など、さまざまな車両を展示。このうち「ジパング」「NO.DO.KA」「POKEMON」と24系客車は、車内見学も予定されている。

会場となる青森車両センターは、青森駅からシャトルバスかタクシーで約15分、または新青森駅からシャトルバス・タクシーで約10分。このほか、当日は青森駅から青森車両センターまで、「ジパング」4両編成を使用した回送列車の体験乗車も片道2回実施され、この列車でアクセスすることもできる。運転時刻は1回目が青森発10時34分、2回目が青森発11時52分。乗車時間は10分程度で、乗車に際しては整理券が必要になる。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る