ホンダマレーシア、サバ・サラワク州に物流拠点…東マレーシアでの売上増に

エマージング・マーケット 東南アジア
ホンダ ブリオ
ホンダ ブリオ 全 1 枚 拡大写真

ホンダ・マレーシアは、東マレーシアにおけるサービス向上を図り、サバ州とサラワク州にロジスティック・ハブを設立したと発表した。

中央物流センターを設立したのは、サバ州のコタキナバルとサラワク州のクチン。これまで納車に9日かかっていたが、3日に短縮される。ホンダは、同拠点を設立したことで、東マレーシアにおける売り上げを2016年までに600台以上に増加させる計画。

サバ州における昨年の市場シェアは、2%から3%、サラワク州においては3%から5%に拡大した。東マレーシアの売り上げはホンダ・マレーシアの売り上げに5.6%貢献した。今年年初4ヶ月の売り上げは、1617台で前年同期比で45%増加した。

ホンダは、東マレーシアにおいて域内事務所や訓練施設、部品倉庫の設立を計画している。また、2016年3月までに2Sセンターを設立するほか、既存の10カ所の3Sセンターにおいてサービスの改善を行っていく方針。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  3. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  4. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  5. 新型ドゥカティ『パニガーレV2S』日本上陸に「スイングアームアームすげー」「日本じゃ全力は使えない」など驚きの声
  6. 「スポーツバイクの王者」新型スズキ『GSX-R1000』発表! 40周年で大幅改良、日本市場復活なるか
  7. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  8. 車内で動画やサブスクが見放題!Apple CarPlayも!データシステム『U2KIT』はディスプレイオーディオ革命だPR
  9. ホンダ『プレリュード』新型、ホームページで先行公開…発売は9月
  10. 今年の「鈴鹿8耐」は新モデルの日本初披露が目白押し!? 話題のネオレトロバイクも
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る