『スター・ウォーズ』トルーパーが青森に“来襲”…園児と一緒に田植え!?

エンターテインメント 映画・ドラマ・映像作品
『スター・ウォーズ』デザインの田んぼアート田植えがスタート - (C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
『スター・ウォーズ』デザインの田んぼアート田植えがスタート - (C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved 全 7 枚 拡大写真

2015年12月、遂に公開を迎える『スター・ウォーズ』シリーズの最新作にして、その新たなる3部作の第1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。この度、青森県田舎館村の田んぼアートがスタートし、5才~80才までの老若男女が田植え作業に参加した。

【画像全7枚】

見ごろを迎える8月頃には、日本メディアのみならず海外からの取材も殺到する国際的なアートイベントである田んぼアート。2015年は“STAR WARS YEAR”ということもあり、今年のテーマは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に決定! 「『スター・ウォーズ』なら来場者誰もが喜ぶに違いない!」と担当部署を説得した田舎館村企画観光課の浅利さんは「テーマを発表したとき、村のFacebookアクセス数が何倍にも跳ね上がり、反響がすごかったです! 例年のテーマはウルトラマンであったりサザエさんであったり家族に喜んで貰えるものを採用してきたのですが、『スター・ウォーズ』ももちろん家族にも喜んで貰えますし、世界的にも注目されていて、今年は例年より増して海外からも観光客が来てくれるんではないかと期待しております」と並々ならぬ熱意と決意、そして田植えが無事スタートしたことへの喜びを語っている。

今回、田んぼアートが掲出される会場は、横154m×縦69m(約1.0ha)と、実に阪神甲子園球場のグラウンド面積(1.3ha)と同等の面積を誇る広大な田んぼ。本日開始した田植えには、地元農家はもちろん、『スター・ウォーズ』Tシャツを着た保育所の園児たちも参加。下は5才~上は80才までの老若男女が泥まみれになりながらも、ルーカスフィルムが監修した、シリーズの人気ドロイドC-3PO、R2-D2、そして新キャラクターBB-8のデザインに沿って、楽しみながら植えていた。

しかし、この日『スター・ウォーズ』熱に帯びた田んぼを、最も熱くさせたのはサプライズ登場をした2体のストームトルーパー。登場した際には大きな歓声が上がり、集まった園児の視線は釘付けに! ストームトルーパーたちは巨大田んぼアートの護衛のために登場したのだが、ファンとの交流には快く応じ、場をさらに盛り上げていた。

北海道で行われた「第66回さっぽろ雪まつり」での「雪のスター・ウォーズ」大雪像、5月4日に六本木で行われた“スター・ウォーズの日”を祝う「“STAR WARS DAY”TOKYO」、全国で開催される「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」など、とどまることを知らない『スター・ウォーズ』現象。新たなる3部作の幕開けとなる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の動きに日本、そして世界が注目している。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は2015年12月18日(金)より全国にて公開。

ストームトルーパー登場に園児も釘付け! 『スター・ウォーズ』田植えがスタート

《text:cinemacafe.net》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
  2. 【2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤー】「今年の一台」はスバル・フォレスターに決定! 新ハイブリッドが決め手に
  3. 「カッコいいじゃん」内外装を大幅アップデート! ホンダ『パイロット』改良新型に高評価の声続々
  4. 高級車ブランド「ジェネシス」、新型ミッドシップでGTレース参戦へ意欲「もちろん富士6耐でるよな?」と期待の声
  5. トヨタ、新型スポーツカーを予告…12月5日ワールドプレミアへ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る