BASF、自動車用塗料向け顔料を拡充…パリオゲン・ブルーなど2色を追加

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パリオゲン・ブルー EH1900(L6400)
パリオゲン・ブルー EH1900(L6400) 全 1 枚 拡大写真

BASFは、高彩度インダンスレン顔料「パリオゲン・ブルー EH1900(L6400)」、光輝顔料「ルミナロイヤル・マゼンタ EH5000(4803 H)」の発売を開始し、ラインアップを拡充した。

パリオゲン・ブルーは、水系・溶剤系塗料の両システムで使用でき、高彩度の赤味青を出せるインダンスレン顔料。優れた耐候性とオーバーコート性を持ち、ルミナロイヤル・ブルーやルミナロイヤル・アクアと組み合わせることで、新たなデザインの可能性を提供する。

ルミナロイヤル・マゼンタは、自動車用塗料における赤味の青から赤色領域に、新たなデザインの選択肢を提供できる光輝顔料。緑味の青からカッパーオレンジの色域における塗色設計の自由度を広げてくれる。これまでBASFはアクア、ブルー、インディゴ、カッパーを市場へ投入しており、マゼンタはBASFのルミナロイヤル・シリーズにおける5番目のカラーとなる。

《纐纈敏也@DAYS》

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