BASF、自動車用塗料向け顔料を拡充…パリオゲン・ブルーなど2色を追加

自動車 ビジネス 企業動向
パリオゲン・ブルー EH1900(L6400)
パリオゲン・ブルー EH1900(L6400) 全 1 枚 拡大写真

BASFは、高彩度インダンスレン顔料「パリオゲン・ブルー EH1900(L6400)」、光輝顔料「ルミナロイヤル・マゼンタ EH5000(4803 H)」の発売を開始し、ラインアップを拡充した。

パリオゲン・ブルーは、水系・溶剤系塗料の両システムで使用でき、高彩度の赤味青を出せるインダンスレン顔料。優れた耐候性とオーバーコート性を持ち、ルミナロイヤル・ブルーやルミナロイヤル・アクアと組み合わせることで、新たなデザインの可能性を提供する。

ルミナロイヤル・マゼンタは、自動車用塗料における赤味の青から赤色領域に、新たなデザインの選択肢を提供できる光輝顔料。緑味の青からカッパーオレンジの色域における塗色設計の自由度を広げてくれる。これまでBASFはアクア、ブルー、インディゴ、カッパーを市場へ投入しており、マゼンタはBASFのルミナロイヤル・シリーズにおける5番目のカラーとなる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る