【東京モーターショー15】「SMART MOBILITY CITY」展、テーマパーク型展示で未来のモビリティをリアルに紹介

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SMART MOBILITY CITY 15(イメージ)
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今秋開催の「東京モーターショー2015」のテーマ事業として実施される「SMART MOBILITY CITY」では、次代のクルマとエネルギーの関わりや2020年東京五輪に向けての取組みを、テーマパーク型「エキシビション」でリアルに紹介する。

テーマパーク型「エキシビション」では、街を縦断するメインストリート「SMCアベニュー」に沿って、自動車メーカーを含む22社・団体の出展ブースが立ち並び、街の景観を創出。さまざまな趣向をこらしたブースをまるでショッピングするように覗き、楽しむことができるという。

会場内には、駅や研究所などの公共施設を模した空間にて、先進技術を紹介する展示や体験プログラムを提供する主催者展示を設置。会場中央には主催者展示として明日の駅をイメージした「ステーションコア」を設置し、次代の都市交通システムや東京2020年の姿などを紹介。駅前広場では、超小型モビリティを試乗することができる。

また、パーソナルモビリティの技術や試乗を楽しめる「パーソナルモビリティ研究所」も設置。人とクルマの共生、交通弱者に対する取り組みなども実際に体験することができる。さらに「クルマとICT&E(Energy/Entertainment)研究所」では、自動運転の可能性やクルマとコミュニケーションの未来などについて紹介。屋外のテストライドコースでは、自動運転など最新の高度運転支援システム車のデモ試乗も体験できる。

《纐纈敏也@DAYS》

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