水島臨海鉄道、7月のキハ205臨時運行で記念イベント…倉敷市駅では七夕飾りも

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キハ205運行記念イベントの案内。7月らしく倉敷市駅には七夕が飾られる。
キハ205運行記念イベントの案内。7月らしく倉敷市駅には七夕が飾られる。 全 2 枚 拡大写真

水島臨海鉄道は7月5日、キハ20形気動車(キハ205)の臨時運行にちなんだ記念イベントとして、「1日フリーきっぷ」やグッズの販売などを倉敷市駅(岡山県倉敷市)で行う。

「1日フリーきっぷ」は9時から12時まで販売。発売額は大人800円・子供400円で、発売枚数は大人・子供あわせて先着120枚になる。グッズは9時から12時まで、クリアファイル(300円)や缶バッジ(250円)を販売。クリアファイル1枚と缶バッジ2個のセット(700円)も販売される。グッズの柄は4~6月に発売したものと同じ。

このほか、手彫り風のキハ205運行記念スタンプが設置され、「1日フリーきっぷ」やグッズの購入者に運行記念スタンプ用紙を配布。また、七夕飾りや古いきっぷ、放送用マイクやマスコン、扇風機といった部品の展示なども行われる。七夕飾りでは、キハ205をあしらった短冊を自由に付けることができる。

キハ205の臨時運行は、9月6日までの第1日曜日に行われる予定。運行時刻は、水島10時31分発~倉敷市10時54分着、倉敷市11時00分発~水島11時23分着、水島11時31分発~倉敷市11時54分着、倉敷市12時00分発~三菱自工前12時26分着、三菱自工前14時08分発~倉敷市14時34分着、倉敷市15時00分発~水島15時23分着。各列車にはヘッドマークや、かつて使用していた行先表示板(サボ)が掲出される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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