BRAVE ROBOTICSとアスラテック、巨大変形ロボット「J-deite RIDE」の開発に着手

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J-deite RIDE(ロボットモード)
J-deite RIDE(ロボットモード) 全 2 枚 拡大写真

BRAVE ROBOTICSとアスラテックは6月12日、全長約3.5メートルの変形ロボット「J-deite RIDE(ジェイダイト・ライド)」の共同開発に着手したと発表した。

J-deite RIDEは人型(ロボットモード)と車型(ビークルモード)とに完全変形できるロボットで、2017年中の完成を目指す。ロボットモードでは二足歩行が可能、ビークルモードでは人が乗って運転できるようになる予定だ。

J-deite RIDEは、両社が参画する変形ロボット製造プロジェクト「Project J-deite」の一環として開発されるもので、2014年10月に同プロジェクトで制作された全長約1.3メートルの変形ロボット「J-deite Quarter(ジェイダイト・クォーター)」の上位モデルとなる。

ロボットの制御システムには、アスラテックの「V-Sido OS」を利用。主にロボットのハードウェア面をBRAVE ROBOTICSが担当し、システム面をアスラテックが担当して開発を進めていく。

J-deite RIDEの開発過程は、Project J-deiteのウェブサイトで順次公開していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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