いすゞの2014年度リサイクル実績、1463万円の赤字

自動車 ビジネス 企業動向
いすゞエルフ
いすゞエルフ 全 1 枚 拡大写真

いすゞ自動車は6月12日、自動車リサイクル法に基づき、2014年度(2014年4月~2015年3月)の指定3品目(自動車シュレッダーダスト:ASR、エアバッグ類、フロン類)に関する再資源化等実績を公表した。

2014年度の実績は、ASRの引取量は3124.8トン、取り扱った使用済み自動車は1万3255台。再資源化率は97.7%。基準値の50%以上を上回った。

エアバッグ類は、3099台(4222個)を引取り、再資源化率は94.8%で、基準値である85%を上回った。

フロン類はCFC(クロロフルオロカーボン)を726台(282.9kg)、HFC(ハイドロフルオロカーボン)を1万0595台(3091.7kg)引き取り、適正に処理した。

再資源化に要した費用は総額1億6981万円、資金管理法人から払渡しを受けた預託金は1億5518万円で、1463万円の赤字となった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【VW ID.4 4000km試乗】「VWらしさ爆裂」さすがの長距離性能、BEVとしての魅力は[前編]
  4. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
  5. マツダ『CX-3』終焉は近い? ガソリンとディーゼル2種に集約、SNSではさまざまな考察飛び交う
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る