会議が楽しく!? マイクロソフトの大画面用デバイス「Surface Hub」

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Microsoft Surface Hub
Microsoft Surface Hub 全 4 枚 拡大写真

 マイクロソフトは6月11日、新たな大画面コラボレーションデバイス「Microsoft Surface Hub」の法人向け受注を7月1日より24か国で開始すると発表した。予定参考価格は55インチが6,999米ドル。ホワイトボード機能やビデオ会議などを備え、文教向けにも活用できそうだ。

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 Surface Hubは、インクとタッチ向けに高い応答性のある画面により、100か所のマルチタッチと最大3つの同時ペン入力が可能な光学接着型ディスプレイ、1080pの前面ビデオカメラ2機、ビデオ会議で背景ノイズをキャンセルするための4機構成によるマイクアレイが統合されている。また、起動画面からホワイトボード機能やビデオ会議、コンテンツや画面の共有などを容易に始めることができる。

 Surface Hubと関連アクセサリーの受注は7月1日に開始し、米国、カナダ、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、デンマーク、フランス、フィンランド、ドイツ、アイルランド、イタリア、日本、ルクセンブルグ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェイ、ポルトガル、カタール、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、アラブ首長国連邦、英国の24か国で9月から提供される。予定参考価格は、55インチが6,999米ドル、84インチが19,999米ドル。

 なお、日本での発売時期や価格、販売方法などに関しては、確定次第正式に発表するという。

マイクロソフト、大画面コラボレーションデバイスを発売

《工藤めぐみ》

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