【グッドウッド15】日産 ジューク-R、NISMO 版に進化へ

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日産『ジューク-R NISMO』の予告イメージ
日産『ジューク-R NISMO』の予告イメージ 全 2 枚 拡大写真

日産『ジューク』をベースに、『GT-R』のパワートレインを移植し、欧州で少量が限定生産された『ジューク-R』。同車の進化形が、間もなく登場する。

これは6月12日、欧州日産が明らかにしたもの。「6月25日に開幕するグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにおいて、『ジューク-R NISMO』を初公開する」と宣言している。

ジューク-RはGT-R用の「VR38DETT」型3.8リットルV型6気筒ツインターボエンジン(プロトタイプの最大出力はGT-Rデビュー当初の480ps)をはじめ、独立型トランスアクスル4WDや6速デュアルクラッチトランスミッションまでも、そっくり移植。中身は、ほぼGT-Rといえるジュークだった。

量産版のジューク-Rでは、プロトタイプよりもパワーアップ。その最大出力は65ps引き上げられ、545psを引き出す。そして最高速は、257km/hに到達する。2012年当時の価格は、日本円に換算して5000万円。

グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでは、このジューク-Rが、ジューク-R NISMOに進化して再び姿を現すことに。欧州日産が配信した予告イメージからは、迫力を増したフロントマスクが確認できる。

《森脇稔》

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