フォード、アルゼンチンに投資…工場を改修へ

自動車 ビジネス 企業動向
アルゼンチン大統領と会談するフォードモーター首脳
アルゼンチン大統領と会談するフォードモーター首脳 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車大手、フォードモーターは5月末、アルゼンチンに2億2000万ドル(約270億円)を投資すると発表した。

今回の投資は、アルゼンチン工場の設備を改修するのが目的。また、現地のサプライヤーと協力し、部品の生産体制を強化していく。

この投資を含めて、フォードモーターは2011-2016年の6年間に、アルゼンチン事業に総額7億7000万ドル(約950億円)を投資する計画。

2014年、フォードモーターはアルゼンチンにおいて、自動車メーカーとしては最大の生産量を達成。輸出も首位となった。

南米フォードのスティーブン・アームストロング社長は、「新商品への投資を継続し、品質を重視していく」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る