【WRC 第6戦】VW オジェ選手、逆転で今季4度目の優勝

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WRC第6戦 ラリー・イタリア
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フォルクスワーゲン(VW)は、世界ラリー選手権(WRC)第6戦「ラリー・イタリア」に3台の『ポロR WRC』で参戦、セバスチャン・オジェ選手が今季4度目となる優勝を果たした。

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6月11日から14日にかけて開催された「ラリー・イタリア」は、地中海に浮かぶサルディニア島を舞台としたグラベル(未舗装路)ラリーで、拠点となるのは北西部の街、アルゲーロ。競技区間(スペシャルステージ・SS)は23、SS距離394.63km、総走行距離1548.65kmで行われた。

11日の夜、ラリーは島の南部に位置する港町カリアリからスタートした。2台同時走行の特設コースが設けられ、VWチームは2番手にアンドレアス・ミケルセン選手、6番手にオジェ選手、7番手にヤリ-マティ・ラトバラ選手という順でこの日を終えた。

続く12日からは本格的なグラベルでのSSが始まったが、乾いた路面には細かな砂が積もり、先頭走者のオジェ選手は砂利掻き役を強いられタイムを伸ばせない。しかし砂利が掃けた午後のSSでタイム差を縮め、オジェ選手は総合2番手、ラトバラ選手は総合3番手で競技を終えた。また、ミケルセン選手はSS5でサスペンションを破損、この日の走行を断念した。

13日は明暗の分かれる1日となった。オジェ選手は粘り強く好タイムを重ね、ライバルのミスもあり、この日の午後には総合首位へと浮上。一方、ラトバラ選手は2度のトラブルに見舞われて6番手に後退、ミケルセン選手もコースアウトを喫し再び戦線を離脱した。

最終日の14日、大量のリードを築いたオジェ選手は今季4度目の勝利を獲得、WRC通算勝利数を28とした。ラトバラ選手は6位、ミケルセン選手も36位で完走を果たした。

VWチームは第6戦を終えて、マニュファクチャラーズ選手権、ドライバーズ選手権ランキングとも差を広げて首位を維持。次戦は7月 2日から5日に、第7戦「ラリー・ポーランド」が行われる。

《纐纈敏也@DAYS》

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