国土交通省、地域交通グリーン化事業の対象案件を決定

自動車 社会 行政
大型路線低床型電気バス
大型路線低床型電気バス 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は、地域交通グリーン化事業の対象案件の決定したと発表した。

国交省では、電気バス・電気タクシー・電気トラックなどを活用し、他の地域や事業者による電気自動車導入を誘発する先駆的事業を行う自動車運送事業者などを重点的に支援する「地域交通グリーン化事業」を実施している。

4月28日から5月22日まで、事業支援対象となる案件を公募してきたが、今回応募のあった事業計画について、外部有識者による評価結果も踏まえて選定し、支援対象案件を決定した。

今回支援するのは、電気バスを活用した事業が1件で、PHVバス1台、充電設備1基、電気タクシーを活用した事業が8件でPHVタクシー25台、EVタクシー3台、充電設備2基、電気トラックを活用した事業が1件で電気トラック1台。

電気バスと付随する充電設備は導入費用の半分、電気タクシー・電気トラックとこれに付随する充電設備が導入費用の3分の1を補助する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る