ボルボの先進安全技術、追突事故による保険金請求を28%削減

自動車 ビジネス 企業動向
ボルボの安全技術(イメージ)
ボルボの安全技術(イメージ) 全 3 枚 拡大写真

ボルボは、全車に標準装備する低速用追突回避・軽減オートブレーキシステムが、追突事故による保険金請求を28%低減させたことが明らかになったと発表した。

今回の調査は、スウェーデンの大手保険会社「If」と「Volvia」による16万件以上の自動車事故の保険金請求データを元に算出したものだ。保険会社のデータは警察や救急のものとは異なり、負傷者の有無にかかわらず、全ての事故をカバーしているため、より網羅的で包括的なデータといえる。

ボルボの追突回避システムはこのほかにも、いくつかの市場で通常よりも20~25%低い保険料が設定されるなど、ドライバーに有益な効果をもたらしている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る