ブロードリーフ、車検・点検支援システム「スーパー検査員.NS」を販売開始

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スーパー検査員.NS(印刷イメージ)
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ブロードリーフは、自動車の車検・点検支援システム「スーパー検査員.NS」を7月15日より販売開始する。

同システムは、点検結果を入力するだけで、車検の入庫から出庫までの通検に必要な書類一式を自動作成。また、点検・検査結果の入力チェック、保安基準チェック機能を搭載し、記載漏れや記入ミスといったヒューマンエラー解消に貢献する。

ブロードリーフはこれまで、自動車整備事業者向けネットーワークシステム「SF.NS」のオプションとして、記録簿作成支援システム「スーパー検査員」を提供してきたが、今回、単体版「スーパー検査員.NS」を販売開始。「SF.NS」を利用していないユーザーも使えるようにした。

同システムでは、指定整備記録簿の各項目に対し、記載漏れ、記入ミス、保安基準値ミス等がないかを自動でチェックし、A3普通紙に指定整備記録簿の内容をカラーで印刷する。ネットワークサービスによる情報提供により、自動車整備事業に関わる法令の改正時にも、常に最新の検査基準に対応した指定整備記録簿を作成できる。

同社では、6月19日から東京ビッグサイトで開催される「第34回オートサービスショー2015」で、「スーパー検査員.NS」のデモンストレーションを行う予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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