エンジン・オブ・ザ・イヤー、アウディが2.5リットルTFSIで6年連続受賞

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2.5リットルTFSIエンジンを搭載するアウディ RS3
2.5リットルTFSIエンジンを搭載するアウディ RS3 全 2 枚 拡大写真

アウディは、2015年の「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」の2~2.5リットル部門で、「2.5リットルTFSIエンジン」が最優秀賞を受賞したと発表した。この5気筒エンジンの同賞受賞は6年連続となる。

新型『RS3スポーツバック』には、ダイレクトインジェクションとターボを装備した2.5TFSIエンジンを搭載。最大出力270kW(367hp)。最大トルク465Nmを発生し、0-100km/h加速は4.3秒、最高速度280km/hに達する。

また、『RS Q3』に搭載した場合は、最高出力250kW(340hp)、最大トルク450Nm。走行性能は0-100km/h加速4.8秒、最高速度はリミッターが作動する250km/hとなる。

アウディが「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」を受賞するのは、今年で11回目となる。2005年から2009年にかけて、2.0 TFSIエンジンで1.8~2.0リットルクラスの最優秀賞を5年連続で受賞。その翌年からは、2.5リットルTFSIエンジンで、5年連続のクラス最優秀賞を受賞している。

《纐纈敏也@DAYS》

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