ボッシュ、ナイジェリアに事務所を開設…アフリカ事業を強化

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ドイツに本拠を置く自動車部品大手、ボッシュグループは6月10日、アフリカのナイジェリアに事務所を開設した、と発表した。

ボッシュは2014年、アフリカでおよそ3億5000万ユーロを売り上げた。現在では、アフリカ全体で760名の従業員を雇用している。

同社は2015年末までに、新たにアフリカ10か国に進出する計画。今回、ナイジェリアに事務所を開設し、アフリカ事業のさらなる強化に乗り出す。

ボッシュは1906年、アフリカに進出。現在では、主要4事業を現地で展開している。

ボッシュグループのアフリカ担当、Markus Thill取締役は、「2014年、ケニア、アンゴラ、モザンビークに進出した。年内に、ガーナ、チュニジア、販売事務所を開設する」とコメントしている。

《森脇稔》

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