踏切内で立ち往生のフォークリフトと列車が衝突

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14日午前10時10分ごろ、新潟県弥彦村内にあるJR弥彦線の踏切で、踏切内に立ち往生していたフォークリフトと、通過中の普通列車が衝突する事故が起きた。この事故でフォークリフトに乗っていた80歳の男性が死亡している。

新潟県警・西蒲署によると、現場は弥彦村矢作付近。踏切には警報機と遮断機が設置されている。80歳の男性が乗るフォークリフトは踏切内に立ち往生していたが、直後に通過した下り普通列車(弥彦発/東三条行き、2両編成)と衝突した。

フォークリフトは軌道外に押し出されて大破。男性は近くの病院へ収容されたが、全身強打でまもなく死亡。列車の乗客乗員19人にケガはなかった。

死亡した男性は踏切横にある石材店を経営。事故当時は石材を運んでいたが、何らかの理由で石材が軌道内に落下。これを回収しようとしていたという目撃情報もあり、警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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