電波功績賞に「だいち2号」搭載の PALSAR-2 データ伝送システム開発者

宇宙 テクノロジー
「だいち2号」の観測データ(イメージ)
「だいち2号」の観測データ(イメージ) 全 2 枚 拡大写真

宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱電機は、「だいち2号」搭載用の合成開口レーダ(PALSAR-2)データ伝送システム(XMOD)の開発担当者が、電波有効利用に大きく貢献したとして、「電波功績賞」(電波産業会会長表彰)を受賞した。

【画像全2枚】

「電波功績賞」は、電波の有効利用に関して特別の功績をあげた個人・団体に対して贈られる賞で、JAXAが受賞するのは、2011年に宇宙ステーション補給機「こうのとり」の近傍接近システム通信技術の開発で受賞して以来、今回が2回目。

「だいち2号」搭載のLバンド合成開口レーダ(PALSAR-2)は、分解能を従来比3倍に向上し、高度約600kmの上空から、地表の3m四方の物体を識別できる。また、PALSAR-2で集める膨大なデータを地上に送信するために開発したのが、高速マルチモード変調器(XMOD)で、地球観測衛星としては世界最高速度(打上げ当時)の800Mbpsで地上にデータを伝送することができる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
  2. 【トヨタ RAV4 新型試乗】おそろしくスムーズなハイブリッド、まさに「至れり尽くせり」…中村孝仁
  3. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
  4. 初代ホンダ NSXベースのスーパーカー『Tensei(転生)』、北米販売体制が決定
  5. ヤマハの原付電動スクーター『JOG E』全国発売へ、本体のみなら約16万円で買える
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  2. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  3. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  4. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  5. バックミラーは「銀座4丁目」だった…電子ミラー最大手「ジェンテックス」が握る車内センシングの主導権
ランキングをもっと見る