【ダイハツ コペン セロ 発表】丸目のコペンがやってきた[写真蔵]

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ダイハツ コペン セロ
ダイハツ コペン セロ 全 29 枚 拡大写真

ダイハツ工業は、軽オープンスポーツカー『コペン』第3のモデルとして、丸目ヘッドライトを採用した『コペン セロ』を6月18日より発売した。

デザインコンセプトは「フレンドリー&ダイナミック エボリューション」とし、親しみやすさと躍動感の融合をコンセプトに流れる雫をイメージした「フローイングドロップシルエット」を採用。セロの特長である丸型ヘッドランプには、1つの光源でハイビームとロービームの切替が可能なBi-Angle LEDヘッドランプを軽自動車では初めて採用。LEDクリアランスランプはリング上に光る個性的な造形だ。

インテリアは、ローブ同様にベージュ基調としながら、セロ専用の「レッドインテリアパック」をメーカーオプションとして設定している。インパネは、水平に延びる骨格をイメージした「ストレートフレーム」とすることで、スポーティなイメージを追求した。

今回発売したセロと、昨年発売したローブは、ドアを除く樹脂外板や、ヘッドランプなどの灯火器類を交換することができる。量産車では世界初の試みとなり、ドレスパーツはディーラーオプションとして設定。

性能面ではローブ、エクスプレイとの違いはない。トランスミッションにMTとCVTを設定し、燃費はMTが22.2km/リットル、CVTが25.2km/リットル。エンジンの排気量も同じく658ccだ。

ボディサイズもローブ、エクスプレイとの違いはなく、全長3395×1475×1280mm、ホイールベースは2230mm。車両重量はMT車が850kg、CVT車が870kg。価格は、185万2200~187万3800円。

《関 航介》

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