ナビタイム、海外乗換案内サービスの多言語表示範囲を拡大

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
NAVITIME Transit(サービスイメージ)
NAVITIME Transit(サービスイメージ) 全 2 枚 拡大写真
ナビタイムジャパンは、海外乗換案内サービス「NAVITIME Transit」上について、多言語で表示できる範囲を6月22日より拡大すると発表した。

NAVITIME Transitは、iOSおよびAndroid OS向けに提供している海外向け乗換案内サービスで、2014年5月より提供開始。12地域向けで、「現地語」「日本語」「英語」の多言語に対応している。

これまでは、多言語の対応範囲はメニューやメッセージ画面のみだったが、今回の対応により、駅名称や路線名称も多言語対応する。例えば、台湾向けアプリにて「圓山→西門」間の乗換案内を調べる場合、「えんざん→さいもん」と日本語の駅名称にも対応。検索結果にも日本語の駅名が併記される。

表示される言語は、これまでスマートフォン端末の言語設定で選択している言語が自動的に表示される仕様だったが、今回の対応により、端末の言語設定に関わらず、アプリ上で駅名や文言の表示言語を切り替えることが可能になる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「初代に立ち戻った感じでよき!」ルノー『トゥインゴ』の新型予想が話題! エンジン車にも期待の声
  2. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  3. 歴代タイプRがホットウィールで復活!9月発売の「プレミアムコレクターセット」が熱い、マテル80周年記念セットも登場だPR
  4. トヨタの小型ミニバン『ルミオン』、安全性を大幅向上…スズキからのOEMモデル
  5. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る