センサー内蔵、心拍数・疲労度をチェックできる「IoT」ポロシャツ

エンターテインメント 話題
IoTポロシャツ
IoTポロシャツ 全 4 枚 拡大写真

 Beat CommunicationのFORTUNA Tokyoは、6月17日、センサーを埋め込むことで着用者のバイタルデータを取得することのできる、IoTポロシャツを開発した。

 FORTUNA TokyoはIoT(Internet of Things)を活用したウェアラブル製品の開発を進めており、センサーを内蔵したポロシャツを試作したという。専用のデバイスを使用すると、センサーで計測した心拍数や疲労度をスマートフォンアプリに連携し、日々の体調管理やトレーニングの記録を管理することができる。

 センサーを埋め込んだのは、生地から仕立てまですべて日本製の高級素材を使用した、自宅で洗濯できる「イージーケア国産ポロシャツ」。衿を立てたり、袖を折り返したりしてネクタイ柄をオン・オフにして着こなしを楽しめる。

 今後は、日々の体調やトレーニング記録から、ユーザーの状況に合わせたトレーニングメニューの自動提案や、インターネットと連携することで、着用者身体状況やトレーニング内容に合わせた情報をユーザに提示する製品の開発も予定しているという。また、ユーザーの動きを記録して、ゴルフのスイングやランニングのフォーム改善をサポートや、体温や気温に応じて身体を暖めたり冷やしたりするスマートポロシャツの開発にも取り組むとのこと。

センサー連携で心拍数や疲労度がわかる“IoTポロシャツ”を開発

《浦和 武蔵》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る