ボルボのインテリア・デザイン部門の責任者であるロビン・ペイジ副社長が、インテリア・デザイナー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。
また新型ボルボ『XC90』には、審査委員会から「インテリア・デザイン・オブ・ザ・イヤー(量産車部門)」が授与された。
オートモーティブ・インテリア・エキスポ2015の授賞式は6月16日、独シュトゥットガルトで開かれた。今回の受賞は、XC90で成し遂げたボルボのインテリアデザインが高く評価されたものといえる。
ペイジ副社長は今回の受賞について、「新しいXC90のインテリア・デザインは、ボルボのパラダイム・シフトが反映されたものだ。ボルボは豊かな所有体験を創造することに重点を置いている。ウッドやレザー、そしてクリスタルといった天然素材を用いることで、ドライビングに静けさと安らぎを与えている」と述べている。