日産、ガソリン車と同等の航続距離を実現したEV技術確立…株主総会で公表

エコカー EV
ガソリン車と同等の航続距離を実現したという電気自動車のプロトタイプ
ガソリン車と同等の航続距離を実現したという電気自動車のプロトタイプ 全 4 枚 拡大写真

日産自動車の坂本秀行副社長は6月23日に横浜市で開いた株主総会で、1回の充電でガソリン車と同等の航続距離を走行できる電気自動車(EV)の技術を走行実験で確認したことを明らかにした。

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坂本副社長は、日産はこれからもEVにこだわっていくのかという株主からの質問に対し「我々のゼロエミッション戦略の中心はEV。モーター、バッテリー、インバーター、これらの電動化技術を進化させてEVをガソリン車と同じような便利な車、もしくはそれ以上の便利な車として開発して、量産することが我々の戦略」と強調した。

その上で「きょう(株主総会の壇上に)ブルーの『リーフ』を展示しているが、このリーフには我々の最新の研究技術を搭載している。このリーフを使って1回の充電で、ガソリン車と同じくらい航続距離を走るようなことを、実際の走行試験で確認している」ことを披露した。

さらに「新しい技術を搭載したリーフでは充電時間が従来に対して画期的に早くなること、また長年お使い頂いても性能が劣化しないことを検証している。これらはすべて最新の技術からもたらされている。従ってこの技術を早く実際のEVとして世の中に、皆様にお届けしたいために我々開発部門は努力している」と説明した。

ただ坂本副社長は、新たな技術を搭載したEVの具体的な航続距離や量産化のめどは明らかにしなかった。

《小松哲也》

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