キャデラック ATS-V、V6 3.6Lツインターボを搭載…最高出力470ps

自動車 ニューモデル 新型車
キャデラック ATS-V セダン(ロサンゼルスモーターショー14)
キャデラック ATS-V セダン(ロサンゼルスモーターショー14) 全 2 枚 拡大写真

ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMジャパン)は6月23日、キャデラックの新型『ATS-V』のパワートレーンの詳細を発表した。

【画像全2枚】

新型ATS-Vは、昨年のロサンゼルスモーターショーで初公開された高性能スポーツセダン。昨秋、日本市場への導入も発表されたが、スペック等の詳細は明らかにされていなかった。

GMジャパンの発表によると、新型ATS-Vは、キャデラックのVシリーズ史上初のV6 3.6リットル ツインターボを搭載。ターボチャージャーは、低慣性チタンアルミナイド製タービンを備え、レスポンスの良いトルクを生み出す。また、低容量チャージ・クーリング・システムにより、ブースト圧を最大化。最高出力は470ps、最大トルクは603N・mに達する。

トランスミッションは、ローンチコントロールとパフォーマンス・アルゴリズム・シフトを搭載するパドルシフト付き8速オートマチックを採用。さらに、高い横Gに対し、最適な油圧と冷却性能を維持できる高性能潤滑システムも装備する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』次期型はいつ登場? ハイブリッドスポーツとして最速2027年発表か
  2. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  3. 希少なヒストリックカーの数々…三浦半島に集まる名車たち@ソレイユの丘
  4. “車内スマホ生活”を強力サポートする、パワフル「USBプラグ」の新作登場![特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 【スズキ アドレス125 試乗】扱いやすさ&快適性は星5つ!“軽快125”の新スタンダード…伊丹孝裕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る