5月19日から21日にかけて東京ビッグサイトで「オートサービスショー2015」が開催された。オリジナルブランド「Seednew」で知られる大阪の工具メーカー、ヤマト自動車は約240点もの工具を持ち込み、商品をアピールした。
これらの工具は、ヤマト自動車のプライベート・ブランド製品のほとんど全部だという。「やはり触ってほしいんですよ。触れば感じてもらえる。それを体験しやすいようなブースにしました」とヤマト自動車のスタッフは説明する。
注目の新製品は、春に発売されたばかりの「乾湿両用バキュームクリーナー Seednew S-VC」。コンパクトで税込み2万6000円というコストパフォーマンスの良さが特徴だ。排気口にホースを取り付けることでブロワーとしても利用可能。
また、Seednewのハンドツール198点をセットにした「キャビマックス工具セット」も昨年に発売されたばかり。
そして、ヤマト自動車の自慢のヒット作が2輪用のリフト「モーターサイクルリフト」。エントリー部の高さが8cmと低いため、バイクを載せるのも簡単。前輪をホールドするアタッチメントや廃オイルを受けるドレンなどの拡張パーツの多くも標準装備としている。