【パイクスピーク15】モンスター田嶋の新型レース車両に、帝人の炭素繊維プリプレグ

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東邦テナックスの炭素繊維プリプレグを2015 Tajima Rimac E-Runner Concept_One採用した
東邦テナックスの炭素繊維プリプレグを2015 Tajima Rimac E-Runner Concept_One採用した 全 1 枚 拡大写真

帝人は、電気自動車普及協会(APEV)とタジマモーターコーポレーションとのジョイントプロジェクト「TEAM APEV with MONSTER SPORT」に、東邦テナックス製炭素繊維プリプレグを提供した。

提供したプリプレグは、タジマモーターコーポレーションが製造する新型レース車両「2015 Tajima Rimac E-Runner Concept_One」に採用された。この車両は6月22~28日に米国コロラド州で開催される「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」に参戦する。

航続距離の延長が課題となっている電気自動車は、車体軽量化が求められており、帝人はCFRPの採用・普及を推進している。今回、レース車両にCFRP素材を提供することで、軽量化効果をアピールする。

帝人は今後、CFRP事業の展開を加速するとともに、CFRPコンポジット事業の技術基盤を確立し、リーディングカンパニーの地位を確立する構え。

《レスポンス編集部》

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