【グッドウッド15】ホンダ シビック タイプR 新型、BTCCドライバーがヒルクライムに挑む

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ホンダ シビック タイプR 新型のレーシングカーとBTCCドライバー
ホンダ シビック タイプR 新型のレーシングカーとBTCCドライバー 全 4 枚 拡大写真

ホンダは6月17日、英国で6月25日(日本時間6月25日夜)に開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2015」のヒルクライムに参加する新型『シビック タイプR』のドライバーに、ホンダ・ユアサ・レーシングの2選手を起用すると発表した。

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新型ホンダ シビック タイプRには、新開発の直噴2.0リットル直列4気筒ガソリン「VTEC」ターボを搭載。最大出力310ps/6500rpm、最大トルク40.8kgm/2500rpmを発生する。トランスミッションは、6速MT。0‐100km/h加速5.7秒、最高速270km/hの性能を誇る。

この新型シビック タイプRが、グッドウッド名物のヒルクライムに出走。フェスティバルの恒例行事が、ヒルクライム。スーパーカーを含めた市販車のみならず、F1やWRC(世界ラリー選手権)マシンなどが、およそ2.6kmのコースを一気に駆け上がり、観客を沸かせる。

今回、ホンダは、新型シビック タイプRのヒルクライムのドライバーに、ホンダ・ユアサ・レーシングの2選手を起用すると発表。BTCC(英国ツーリングカー選手権)に参戦中のマット・ニール選手とゴードン・シェデン選手のゴールデンコンビが、新型のステアリングを握る。

マット・ニール選手は、「ヒルクライムは、グッドウッドの象徴。新型タイプRの性能を示す場として、最高の舞台」とコメントしている。

《森脇稔》

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